カエル作家 まりべ の ゆかいな仲間たち

大阪の谷町4丁目にフェーブの専門店ができています
なつじかん　http://natsujikan.jp/
数あるフェーブの中から、制作意欲を刺激されて作ったのがこれ！

緑の蛙くんはポリマークレイで、一緒に焼き付けています。

とても小さいです、こんな感じ〜

お店には昨年6月のフェーブ展でのシルバー作品もおいてもらっています。
http://maribe.tblog.jp/?eid=291904
一部はアクセサリーに仕立てました。

この夏に訪れた奄美大島！とても楽しく素晴らしいところでした！
美しい海、満点の星空、美味しい食べ物、温かい人々・・・
そんな思い出をこめたネックレスを作りました。


どれが奄美大島産かというと
中央のハブの革が入った丸い玉と、両脇の透かし彫りの木のパーツです。
右上の茶色の拾った貝も加えて、手持ちの天然石や、ガラス、ビーズたちとつなげました。


この玉は「蛇豆 jazu」という、原ハブ屋さんのオリジナル商品です。
原ハブ屋さんは、毒蛇のハブをさばくところから製品になるまでを
ご自分たちでされている、奄美大島の有名なお店です。
http://harahabuya.com/hp/top-01.html
ホームページがとても充実してるので物知りになれそう〜
ハブの皮は魔除け、金運アップのお守りになるそうです、とても効きそう〜

透かし彫りの方は「針突（はづき）」の文様です。
針突というのは奄美群島に昔あった風習で、女性の手の甲に施した刺青のことです。
長寿を願ったり、魔除けなどの意味があり、それぞれの集落でもいろいろな文様がありましたが
針突を施すことは、女性にとって憧れでした。

今回、初めて知った興味深い歴史です。
今では地元産の木を使い、アクセサリーとして販売されています。
地元作家の雑貨屋さん　アロアロイエローさんで。
http://aloaloyellow.shop-pro.jp/
ブログは　http://aloaloyellow.amamin.jp/

アドレスはリンクができないので、コピー＆ペーストでよろしくです〜